こんにちは☀
静岡市駿河区稲川で鍼灸接骨院・整体院をしている菅野です。
今日は体を捻ると痛い腰痛についてです
ゴルフをされる方ですとスウィングした時などで腰周辺に違和感、痛みを感じることがあると思います。もしくは運転中の後方確認などの捻りなど、振り向くような動きをした際にも痛みを感じる経験ってあると思います。
そもそも捻るときの体の使い方を運動的に見ていくと、腰自体の可動域（動ける範囲）は5度といわれています。あまり動きがない骨です。
それは、胸椎（背骨）と股関節がしっかり捻れることで腰がまわっているようにみえています。
つまり体を捻る動きは主に胸椎（背骨）と股関節を使うということです。
この胸椎（背骨）と股関節が硬かったりすると、体を捻る運動がうまくできず、可動域は狭くなります。そのため、動きの代償を腰がはらうことになります。本来そんなに動かなくていい腰に頼り、動きすぎてしまう結果として腰痛や引き起こしてしまうことがあります。
腰痛治療で大事なことって、腰だけマッサージや鍼、ストレッチしても根本は良くならないことが分かりますね。
もしかしたら、あなたの腰痛の原因は背骨や股関節の硬さかもしれませんよ⚠