皆さまこんにちは!院長の菅野です。
早いもので年の瀬が近づいてまいりました。
今週から気温が急激に下がった影響で体調を崩しやすくなりますので注意が必要です。
さて今日は腰痛についてです。
腰痛といっても痛みの原因はそれぞれです。
急な捻りだったり、伸ばしたり、負担をかけたことによるストレスや姿勢不良による慢性的に加わるストレスだったり。
冷えや内臓の不調が原因のことも。
その中でも今日は背骨と股関節の硬さによる腰痛について着目したいと思います。
実は腰の関節そのものの可動域は、たった5°と言われています。
全然動かないんですね^^
よく野球やゴルフで腰を捻ろうとしますが、胸椎(背骨)や股関節がしっかり捻っているから、腰が捻れてるように見えているだけなんです。
腰自体は動いていないんです。
つまり、胸椎(背骨)や股関節が硬くなり可動域が狭くなると、本来動かなくていいはずの腰が正常可動域より動きすぎてしまいます。
そのことが原因で腰痛を引き起こします。
つまりつまり、胸椎(背骨)と股関節の硬さが腰痛の原因のこともあるんです!
このような状態のときは腰をマッサージしたり緩めるような整体をすると痛みが悪化することがあるので注意です。
セルフケアでは、とにかく硬くなった胸椎と股関節の動きを作る手技が必要となります。
やり方についてはまたご説明させていただきます。
当院ではお身体全体のバランスを確認し、必要な整体手技を提供いたします。
お困りの際は稲川鍼灸接骨院まで^^