こんにちは!
静岡市駿河区にある鍼灸院 整体院、稲川鍼灸接骨院の菅野です。
今回は立ち上がりの時に痛い腰痛についてです。
これは腰を痛めると多い症状の一種です。
色々考えられるケースがありますが、その中でも椅子から立ち上がるときの腰痛についてお話します。
座っていた時の支店は、坐骨という骨でバランスをとります。
お尻が離れ直立すると足裏に支店がずれます。
このときに体を坐骨という骨で支えていた状態がなくなり、筋肉で支えることになります。
下半身の筋肉がうまく使えていなかったり、硬くて出力が落ちたり、そもそも筋肉自体が弱かったりすると腰を支えられず負担がかかり、腰痛になるということです。
特にその中でも坐骨と足裏を繋ぎ、体のバランスをとるのが大内転筋といわれる筋肉です。
立ち上がりの腰痛では、この筋肉に対して介入しスムーズに立ち上がりが出来るようになることが必要不可欠です。